『閲覧注意』危険な動物毒・植物毒を淡々と張っていくww

  
1: 名無しさん@おーぷん 2015/09/07(月)15:45:39 ID:EvS
ハラデイ

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2: 名無しさん@おーぷん 2015/09/07(月)15:53:51 ID:EvS
毒(Poison)

英語では広義の毒全てを含んで「Poison」(ポイズン)と呼び、
動植物・微生物を含む全ての生物由来の毒に対して「Toxin」(トキシン)と呼び、
昆虫を含む動物が他の生物に対して噛む・刺す等して注入する毒を「Venom」(ヴェノム)と呼ぶ。
つまり、Poison→Toxin→Venomと順番に範囲を狭くして区別している。
毒物が生体へ影響を与えるメカニズムは毒により異なるため、
ダメージの種類と程度は、毒の種類・与えられた生物によって変わる。

「毒性学」(Toxicology)の基本的な考え方では、ほとんどの物質は多かれ少なかれ毒性がある。
砂糖や食塩でも大量摂取すれば危険だが、これらはふつう毒とは言わない。
毒とは「毒物」(危険なもの)や「劇物」(不都合なもの)に相当する程度の毒性があるものと考えられている。

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3: 名無しさん@おーぷん 2015/09/07(月)15:59:29 ID:EvS
自然毒(Naturally Occurring Poison)

毒には、天然の毒と人工の毒がある。
天然のものは、例えば毒蛇やサソリなどの「動物毒」、トリカブトや毒キノコなどの「植物毒」、
ヒ素や有機水銀といった「鉱物毒」、ポツリヌス菌や破傷風菌などに由来する「微生物毒」等に分かれる。
強力な毒性を利用して兵器として利用研究されているものや、毒性を応用して医療分野などで使われるものもある。

人工の毒は、「農薬」や「工業用薬剤」「化学合成の副産物」「化学兵器」など、人工的に合成して作られた毒物を指す。
例えば青酸カリや四塩化炭素、ダイオキシン、サリン、VXガスなどが含まれる。

外敵から身を守るため、あるいは獲物を確実に捕らえるために様々な生物が毒を持っており、
そのような生体由来の毒を「自然毒」と呼ぶ。
日本では、事件数・患者数は「植物性自然毒」によるものが多く、致命率は「動物性自然毒」のものが高い。

厚生労働省:自然毒のリスクプロファイル↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/poison/index.html

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4: 名無しさん@おーぷん 2015/09/07(月)16:00:56 ID:WWe
あだ名が毒物くんになった

12: 名無しさん@おーぷん 2015/09/07(月)16:33:42 ID:EvS
>>4
この毒物が~みたいなセリフ聞いたことある

5: 名無しさん@おーぷん 2015/09/07(月)16:02:37 ID:EvS
急性毒性(Acute Toxicity Test)

投与直後から数日以内に発現する毒性を「急性毒性」という。
この毒性の強さの尺度として用いられるのは「半数致死用量」(LD50=50% lethal dose)、または「半数致死濃度」(LC50)。
つまり、「同量投与された個体のうち、半数が死に至る用量」(濃度)を指す。
(対象の動物に特定の毒を注射して、試験期間内にその半数が死ぬ用量)

単位としては、基本的に「mg/kg」(体重1kg当りの投与mg)を用いる。
日本の毒物及び劇物取締法などはLD50を目安に指定されている。

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6: 名無しさん@おーぷん 2015/09/07(月)16:07:32 ID:EvS
半数致死用量(LD50)の小さい(=強い)毒性の例

数値は資料によって若干変動。
※()内の毒素を持つ生物は一例です

「青酸カリ(シアン化カリウム)」- 半数致死量:10mg/kg
「塩化第二水銀」 – 半数致死量:5mg/kg
「ニコチン」(タバコ) – 半数致死量:1mg~7mg/kg
「サリン」(化学兵器・神経ガス) – 半数致死量:0.2mg/kg
「α-アマニチン」(ドクツルタケ) – 半数致死量:0.1mg/kg
「ミクロシスチン」(藍藻) – 半数致死量:0.05mg
「リシン」(トウゴマの種子) – 半数致死量:0.03mg/kg
「ヘビ毒」(毒蛇) – 半数致死量:0.02mg~5mg/kg
「VXガス」(化学兵器・神経ガス) – 半数致死量:0.02mg/kg
「ω-コノトキシン」(イモガイ) – 半数致死量:0.013mg
「テトロドトキシン」(フグ) – 半数致死量:0.01mg/kg
「サキシトキシン」(プランクトン/貝毒) – 半数致死量:0.0026mg/kg
「バトラコトキシン」(モウドクヤドクガエル) – 半数致死量:0.002mg/kg
「ホモバトラコトキシン」(ズグロモリモズ) – 半数致死量:0.002mg/kg
「ベロ毒素」(腸管出血性大腸菌) – 半数致死量:0.001mg/kg
「ダイオキシン」(農薬合成) – 半数致死量:0.0006mg/kg
「パリトキシン」(マウイイワスナギンチャク) – 半数致死量:0.0001mg/kg
「マイトトキシン」(有毒渦鞭毛藻) – 半数致死量:0.00005mg/kg
「テタノスパスミン」(破傷風菌) – 半数致死量:0.000002mg/kg
「ボツリヌストキシンA」(ボツリヌス菌) – 半数致死量:0.000001mg/kg
「ボツリヌストキシンD」(ボツリヌス菌) – 半数致死量:0.0000003mg/kg

最も強いボツリヌス毒素Dはフグ毒(テトロドトキシン)の約30,000倍の毒性比

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7: 名無しさん@おーぷん 2015/09/07(月)16:13:38 ID:EvS
生物の分類(Taxonomy/Classification)

それぞれの種には分かりやすく分類するため階層が設けられけている。
現時点の生物分類でほぼ一般的に使われている分類体系フレームは以下の通り

「ドメイン」(Domain)…真核生物・真正細菌・古細菌
 ↓
「界」(Kingdom)…動物界・植物界・菌界など
 ↓
「門」(Phylum/Division)…海綿動物・脊索動物・紅色植物など
 ↓
「鋼(こう)」(Class)…哺乳・両生・魚・昆虫など
 ↓
「目」(Order)…鱗翅目(チョウ目)・双翅目(ハエ目)など
 ↓
「科」(Family)+α「亜科」(Subfamily)…・マメ科・ヒト亜科(ゴリラ等)など
 ↓
「属」(Genus)+α「亜属」(Subgenus)…イヌ属・ヒョウ属など
 ↓
「種」(Species)+α「亜種」(Subspecies)…ヤマネコ種・イエネコ亜種など

亜科→属の間を細分する時は「族」「連」(Tribe)、
亜属→種の間を細分する時は「節」(Section)など。他にも「上目」「下目」などで細分する。

例えばヒトなら、

[ドメイン]真核生物
[界]動物界
[門]脊索動物門
[鋼]哺乳綱
[目]サル目
[科]ヒト科
[属]ヒト属
[種]ホモ・サピエンス と分類される。

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8: 名無しさん@おーぷん 2015/09/07(月)16:16:41 ID:EvS
動物性自然毒(Animal toxin)

厚生労働省:自然毒のリスクプロファイル
「陸上にもヘビやハチ、サソリなどの有毒動物が生息し、咬まれたり刺されたりする被害は多い。
しかし、陸上の有毒動物を食品として摂取することにより食中毒が引き起こされることはまずない。
食中毒に関与する動物性自然毒はすべて魚貝類由来であると考えてよい」

魚介類の殆どの毒物質は「プランクトン(有毒渦鞭毛藻etc)類」に由来し、生物濃縮作用により摂食した生物に蓄積され毒化する。
例えばフグも、有毒プランクトンを含まない餌を与えれば無毒フグとして成長する。
一般の中毒は魚介類による食中毒が主で、フグ毒、麻痺性貝毒や下痢性貝毒によるものが多い。
他には、咬傷としてヘビ類やトカゲ類の毒、刺症としてスズメバチなどが挙げられる。

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10: 名無しさん@おーぷん 2015/09/07(月)16:18:24 ID:8ZW
ワイの好物来た

11: 名無しさん@おーぷん 2015/09/07(月)16:20:19 ID:EvS
オニダルマオコゼ(鬼達磨虎魚/Stonefish)

カサゴ目オニオコゼ科に属する魚。
日本近海では小笠原諸島・奄美大島・沖縄周辺に分布している。
岩に擬態しており、じっと動かず、熟練のダイバーでも見間違う事があるそうだ。

オニダルマオコゼの背ビレの棘は毒腺と連続しており、強力な神経毒を分泌する。
毒はタンパク質で構成されているが、成分の詳細は分かっていない。
刺された場所は腫れ上がり、紫色に変色し、場合によっては壊死を起こす事がある。
また、あまりの激痛に意識障害を起こし、重篤の場合は呼吸困難、痙攣、最悪の場合は死亡する。
可食部分は少ないが美味らしく、高級魚として扱っている地域もある。

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同じオニオコゼ科のオコゼ(オニオコゼ)の棘
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15: 名無しさん@おーぷん 2015/09/07(月)17:02:21 ID:EvS
クサフグ(草河豚/Grass puffer)

フグは敵を威嚇するために体を膨らませる姿が印象的で、英語でPufferfishと呼ばれる。
クサフグは北海道道南~沖縄の沿岸まで広く分布し、
他のフグと同様に「テトロドトキシン」(+微量のサキシトキシン)という毒素が含まれている。
また、砂に潜る習性からスナフグ(砂河豚)等とも呼ばれる。
内臓と皮、特に肝臓・腸・卵巣は毒性が強い。
肉の味は淡泊で美味だが、多量に食べると毒が致死量に達するといわれているため過食は厳禁。

毒の摂取後20分程度~数時間で症状が現れる。
第一段階として、指先や口唇部・舌端に軽い痺れを感じ、目眩による歩行困難、頭痛や腹痛などが起こる。
意識が明瞭なまま麻痺が急速に進行し、24時間以内に死亡する場合が多い。

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16: 名無しさん@おーぷん 2015/09/07(月)17:32:21 ID:EvS
ハコフグ(箱河豚/Boxfish)

皮膚に骨板が発達し、硬い甲羅を構成しているのが特徴のフグ。
口元は同じフグのカワハギ科などと同様に、くちばしの様な形状をしている。
一般的にフグ毒として知られるテトロドトキシンは持たない。
しかし、「パリトキシン」に似た毒性物質を体内に蓄積していることがある。
この物質は食用部分に存在しているので重篤な中毒を起こす場合があり、死亡例も確認されている。

また、皮膚から溶血性のある「パフトキシン」という物質を粘液とともに分泌し、捕食者からの防御を行っている。
そのため、水槽内での不用意な刺激によって毒が海水中に放出され、他の魚が死滅することがある。
日本の統計では、フグ毒で起きた食中毒は毎年20~35件、患者数は30~50人、死者数は1~4人程度と報告されている。

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18: 名無しさん@おーぷん 2015/09/07(月)17:40:49 ID:EvS
ソウシハギ(草紙剥/Scrawled filefish)

フグ目カワハギ科の海水魚。
日本では本州中部より南に生息するが、海面の温暖化によって生息域が北上し、瀬戸内海でも確認されている。
ソウシハギは内蔵に致死性の猛毒素「パリトキシン」を含む場合があるため、食べないよう注意されている。
これは餌のイワスナギンチャクなどを捕食して蓄積された毒素で、フグ毒として有名なテトロドトキシンよりも強い。
ハワイの先住民族にも矢毒として用いられていた。

パリトキシンは加熱しても毒性は失われない。
発症までの時間は3~36時間。
主症状は横紋筋融解症による筋肉痛、尿の変色(茶褐色)、麻痺・痙攣など。
重症の場合、呼吸困難、不整脈、ショックや腎障害を引き起こす。
人間の冠状動脈に対して極度の収縮作用があり、それが人に対する致死原因になると考えられている。

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20: 名無しさん@おーぷん 2015/09/07(月)17:43:44 ID:EvS
ゴンズイ(権瑞/Japanese eel catfish)

体長10cm~20cmのナマズ目の海水魚。
暖海性の魚で、関東より南の浅い海、岩礁地帯や防波堤の窪地などに生息する。
集団で行動する習性があり、群れの固まりは「ごんずい玉」とも呼ばれる。
ゴンズイの背びれと胸びれの棘には毒があり、これに刺されると焼けつくような激痛に襲われる。
この毒は死んでも失われず、死んだゴンズイを知らずに踏んで激痛を招いてしまうことが多いため、十分な注意が必要。

刺毒魚の毒はタンパク質のため熱に弱く、60℃以上の高温で毒の成分が分解されると言われている。
元はナマズの仲間なので、地方によっては味噌汁や天ぷらなどで食される。
コラーゲン豊富な部分と白身が美味らしい。

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毒棘
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引用元: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1441608339/

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